樽一(新宿)で鯨竜田揚、針子焼を食べた

 Henryさん、モギヒデユキさん、木村さんと新宿で打ち合わせ。打ち合わせ終了後、ちょっとした忘年会をすることになった。「新宿いかセンター」に行ってみたが、満席。忘年会の時期は予約しないとダメか。
 たまたま持っていた『太田和彦の居酒屋安旨の逸品』(角川書店2009年)を見て、次の店を探した。
 歌舞伎町のビル5階にある「樽一」行ってみると、ここも込んでいる。しかし予約の客が来る8時前までなら席が用意できると言うので、ここで飲むことにした。

 新宿「樽一」は鯨に力を入れる居酒屋として有名だ。刺身だけでも赤身・本皮・さえずり・うねす・美脂・百尋・ベーコン・心臓・腎臓・たけり(ペニス)・睾丸・子宮などあらゆる部位がある。

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『太田和彦の居酒屋安旨の逸品』で紹介されていた「鯨竜田揚」を食べた。旨い。
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「針子焼」も載っていたので、それも食べてみた。

「針子」は20センチほどの、鋭く細い小刀のような若いさんまの丸干しで、和歌山・千葉あたりで作られる。軽く焙って骨ごと食べられ、しなやかなさんまの香り、小苦いワタの若いゆえの清潔な色気がいい。北陸の小いか丸干しもそうだが、丸干しはワタを残して干すことに妙味がある。

 これも旨かった。
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 生ガキや穴子なども食べて、日本酒を飲んだ。
 時間がきたので、忘年会は終了。
 私は靖国通りを歩き、大分の郷土料理の店「とど」に向かった。

書を持って街へ出る