私は、子どものころ、ディズニーランドに連れて行ってもらえなかったが、多摩テックには連れて行ってもらえた。
多摩テックはゴーカートに力を入れている、地味な遊園地だった。
1997年には温泉を掘って「クア・ガーデン」ができた。
多摩地域では古い日帰り温泉になる。
これまで、私は「自宅から湯治に通う方法を考える」というシリーズで多摩の日帰り温泉をいくつか取り上げてきた。
「クア・ガーデン」はこのシリーズで取り上げる予定はなかった。
なぜかというと、料金が高いからである。
1950円もする(前はもっと高かったっけ?)。
これでは通えない。
(あと、源泉かけ流しでなくて、循環である)
しかし、「クア・ガーデン」も9月末までの営業だというので、久しぶりに行って来た。
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ちょっと高い場所にあるので、景色が良い。
「かたくり湯」ほど塩素の匂いもしない。
温泉の成分や湧出量をみてみるとこれがなかなか良い。
溶存物質は2281mg/kgで(「ロテン・ガーデン」は819mg、「梅の湯」は680mg、「かたくりの湯」は186mg)、結構濃い。
泉温は44.9℃で(「ロテン・ガーデン」は37.2℃、「梅の湯」は28.3℃、「かたくりの湯」は22.9℃)、温かい。
湧出量は450ℓ/minで(「ロテン・ガーデン」は280ℓ、「梅の湯」は70ℓ、「かたくりの湯」は70ℓ)、結構多い。
これで源泉かけ流しの浴槽を作れば、良い温泉になるのではないだろうか。
「クア・ガーデン」ができた1997年は、源泉かけ流しがそれほど注目されてなかったと思う。
しかし、現在は源泉かけ流しの浴槽が重要なのだ。
9月末で閉園した後、「クア・ガーデン」がどうなるか分からない。
しかし、どこかが経営を引き継いで、源泉かけ流し浴槽を作り、料金を1000円ぐらいにおさえれば、絶対、良い温泉になるはずだ。
そうして下さい。
そうしたら通います。