« 読書は一冊のノートにまとめなさい | メイン | 堀井憲一郎の落語家ランキング「2008年江戸方落語家ベスト150」(『週刊文春』新年特大号) »

2009年1月20日

【とぐろ系会議新年会】ウイスキーのナントカ還元水割りを飲む

1月某日、我が家で、「とぐろ系会議」会議&プチ新年会をした。
メンバーは、下町貴族さん(「名言集」「舌を鍛える」)とhenryさん(「旅と、スタヂアムと」)と私の3名である。

昼過ぎ、会議が始まった。
プロジェクターはないので、DVI/D-sub変換ケーブルでPCと液晶テレビをつないだ。
(このケーブルは当日の朝、ヤマダ電機で買ってきた)

shinnen5.JPG

思ったよりきれいに写って、会議も捗った。
これまでの会議で1、2を争う捗り具合であった。
この会議で「カテゴリー問題」「タグ問題」が浮き彫りになったが、これらが解決されて、サイトに反映されるのはいつのことだろうか。
(もうすぐです。たぶん)

実は、私は、会議にはあまり興味がない。
肝心なのは、新年会の方である。

shinnen1.JPGshinnen4.JPG
henryさんが持ってきた牛タンソーセージや、下町貴族さんが持ってきた白菜や長ネギを材料にした鍋を食べた。

shinnen2.jpg
金沢の酒を九谷焼の盃で飲んだ。

どうでもいい話をしていたら、なぜか、話題はナントカ還元水に(※1)。
我が家は浄水器をつけていて、そのナントカ還元水で酒を割ると、まろやかになって美味しいのだ。

shinnen7.JPGshinnen6.JPG

で、実際に試してみることになった(※2)。
サントリーオールドの飲みかけがあったので、それを使った。
ナントカ還元水割りと水道水割りを作って飲み比べた。

shinnen3.JPG

「何となくマイルドな感じがするかな」
「そうかなぁ」
「もう少し飲まないと分からないな」
「うんうん」
「味の違いは良く分からないけど、色が違う」
「そう?」
「そういえば何か薄い気がするなぁ」
「ホントだ」
「ところでウイスキーの濃さ合わせた?」
「自信ない。じゃあもう1回作り直すか」

こんなことを何度か繰り返した。
だんだん手元があやしくなってくる。
精確な計量は難しくなっていった。

それで、結論としては、
ナントカ還元水割りだと色は少し薄くなるようだ(たぶん)。
そして、少し角がとれて、まろやかになった(気がした)。
ということにしておこう。

こんな感じで新しい年が始まったのであった。

-----------------------------

(※1)「ナントカ還元水」といっても松岡農水相の発言とは関係ない。
特定の浄水器メーカーに肩入れしないように、伏せただけです。
でも、ちょっとだけ、松岡農水相について。

福田 松岡利勝って人は、もの凄い叩き上げだったんだよね。キャリア官僚っていったって、鳥取大学だからね。まあ、農水省って、以前から東大出が入省したがらないので有名だけどね。去年は東大法学部からの入省が、ついにゼロだったでしょ。
坪内 そうなんだ。
福田 東大と名がつけば、キャンパスの樹にとまっているカブトムシでも入省してほしいんじゃないの、農水省は。でも本当はね、農林水産省って、本気で仕事に取り組めば、やりがいがいっぱいありますよ。特にこれから先は、本当に。
坪内 '94年頃に新進党やなんかの「新党ブーム」があって、自民党で力を持っていた「農林族」といわれるような大物議員たちが、どんどん離党しちゃったでしょう。でも、結果的にはやっぱり自民党が政権与党で、それでだるま落とし的に、松岡勝利が与党一の「農林通」になっちゃって......結果的によかったのか悪かったのか、今となっちゃわからないよね。確かなのはさ、あの人を世間的にメジャーにしたのは『たけしのTVタックル』ってことだよ。
坪内祐三vs福田和也『正義はどこにも売ってない』扶桑社2008年

そうか、農水省は東大に人気ないのか。私の大学の部の先輩は農水省だったなぁ。

(※2)山口瞳は、ウイスキーはストレートで飲めといっている。

(いったい、ウイスキーを水で割るという悪しき習慣はどうやって生じたのだろうか。本来、強い酒の強い味と香りを楽しむべきものを薄めてしまうという考えが私にはどうしても納得がいかない。その証拠に、ウイスキー工場の研究室では、ストレートによる味を吟味しているのである。ストレートで飲んでもらいたいために十年も二十年も樽を寝かせているのである)
 ウイスキーはストレートで飲もうではないか。医者も健康上の理由で水割りをすすめることがある。しかし、ストレートのときはチェーサー(追い水)を飲むのが常識であり、健康上にそれほど差があるとは思われない。
 水割りなんかを飲むから女どもに馬鹿にされるのである。バーテンダーにはウイスキーの量をごまかされる。
 私は酒場で、水割りですかときかれたときには「酒を水で割って飲むほど貧乏しちゃいねえや」と叫ぶことにしている。(内心は勘定のことでビクビクしているのであるが)
 どうですか、諸君、一緒に大声で叫んでみようじゃないか。
「ウイスキーを水で割って飲むほど貧乏しちゃいねえや!」
山口瞳『酒呑みの自己弁護』新潮文庫1979年

このエントリーと関連する商品


このカテゴリーのバックナンバー

  

関連するかもしれない記事

  
track feed
Powered by
Movable Type 4.26