【番外編②】野外フェスでチルアウト
番外編を続けてお送りします。
最近ライブに行き倒してるもので。
野外フェスといっても、小規模でお手ごろなフェスです。
5月11日、『とぶ音楽祭』2日目。
http://tobuongakusai.com/
所は埼玉、所沢航空記念公園。
実物の飛行機がお出迎え。
ちょっと出遅れて、客席はすでにほぼ満席。
なんとか場所を確保して、ビール!
ビールなくして野外フェスはありえません。
ああビール、愛してるぜビール。
コンビニ買い込んでる人もたくさんいたけどありゃいけません。
会場で買ってグビっといくのとはまるで違うのですよ。
生か否かということもあるんですけど、そういう問題でもなくて、
ああ、うまく伝えられない!
フェスに行ってビール飲んで確かめてください!
さてさて、あいにくの悪天候だったのだけど
オープニングアクトのBob&Carnivalsが演奏を始める頃には
雨は上がっていました。
神よ!
で、このバンドなーんか聴きおぼえあるなーと思ってたら、
以前友人のバンドと対バンしてたことに気づいたのでした。
出世したなー。
まあそのときから売れるのは時間の問題だなという
レベルにはあったんだけど。
相変わらずすばらしい演奏でございました。
さて本編。
ひとまずPAさんの背後の席でぼやーっと鑑賞。
●中山うり
個人的ベストアクト。
最近話題のアコーディオン弾き語り女子です。
すでに貫禄たっぷり。
なんだかいろいろUAみたいだ。
そんでこれがもう野外フェスのムードにマッチすることこの上なく、
そのうちフジのFIELD OF HEAVENなんかでやるんだろうな。
●キセル
お目当て登場。
ステージに出てサウンドチェックをしているのを見守っていると、
突然『ハナレバナレ』がスタート!
聞き惚れていたら1コーラスで終わり!
サウンドチェックの一部だったらしい。
なにも代表曲でやらなくても。
こちらも野外向きなゆったりと情感あふるる演奏で、
聴きたかった『ビューティフルデイ』で締めてくれて大満足。
ただ、かなり前方で聴いてたんだけど、
距離を置いた方が正解だったかもしれない。
●大島保克
前情報ゼロ。
三線の弾き語り。
気持ちよく寝させてもらいました。
●bonobos
さあ人気者がやってきた。
一曲目『THANK YOU FOR THE MUSIC』!
初めて会場がオールスタンディングに!
でもその後は好きな人だけノってる感じでした。
意外とロックナンバーも多いのね、この人たち。
●キング&プリンス(YO-KING×堂島孝平)
ギターデュオで登場。
さすがベテラン、余裕たっぷりの、エンタテイメント性に溢れたステージ。
演奏よりMCの方が長かったかもしれない。笑
おもしろかったので良し。
お互いの曲やカヴァーをやったんだけど、
曲目に関係なくみんながノってるように感じました。
●YUOR SONG IS GOOD
まさにフェス向きだろう、と期待してたんだけど、まったくノれず。
前方はモッシュの嵐。そういう音楽か、これは?
バンドが客をノせてるんじゃなくて、
ノりたい奴が勝手にノってるという感じで、
僕は完全にシラけてしまいました。
そう、今回気づいたのはそういうことで。
キング&プリンスなどは客をノせて、客も応える、
インタラクティブなライブだったんだけど、
ボノボやユアソンは音楽とは関係なくノりたい奴が勝手にノってるだけ、
一方通行なライブだった。
鳴ってる音楽と関係なくノるということが僕には理解できない。
お祭り気分が欲しいだけならクラブにでも行ったらいいんじゃないのか?
その点では先だってのJ-WAVEライブは健全だった。
グレイプバインとチャットモンチーは好きな人だけノってて、
シカオだけは会場全体をノせていた。
ノれない音楽にはノらなくていいじゃないか。
ノせてくれる人が現れたらノればいい。
抗鬱という観点から見ればなおさらで、
音を聴かずに暴れてるだけでは何の癒しにもならないでしょう。
なんてことを考えさせられたとぶ音楽祭でございました。

