【工場見物】京浜工業地帯(2)

◆「千鳥橋」から「ちどり公園」へ
ゴーフレット臭い千鳥運河を後に「ちどり公園」をめざす。
千鳥橋近くにまるで路面電車のように道路をまたがった線路が通っている。これは夜光から千鳥橋を通り、千鳥町のある島を半周している「神奈川臨海鉄道」の線路。きっと、貨物車両が通り工場への資材を運搬しているのだろうと想像。
神奈川臨海鉄道HP

道路の両脇は工場に挟まれている
ちどち公園から観る対岸の景色がまた良いらしい。公園近くの駐車場に車をとめ、まずは公園の散策。
公園近くに「換気所」と表示された5階建てくらいの大きな建物がそびえ立つ。外観は無機質でコンクリートのまま、人の気配も感じられない。建物をぐるっと一周するが何の換気をしているのか分からない。公園から対岸まで続いている「川崎海底トンネル」の換気をおこなっているのではないかと予想されるのだが・・・。建物全部が換気のためだけに存在しているのかも分からない。
公園からは某火力発電所の煙突が見える。おばけ煙突と言われていそうな巨大な煙突が規則正しく並んでいる。うん、美しい。

公園からみたおばけ煙突
公園につくとパラパラと釣り人と家族連れが散歩をしていた。ふつーの休日風景。ただ、周りが運河と工場と羽田空港。家族連れはたき火まではじめちゃったよ。
こんなところで魚なんか釣れるのかと運河(京浜運河)をのぞくと・・・意外や意外、けっこう水は澄んでいる。魚の影もちらほら。運河といっても、すぐ先は東京湾。釣り人の近くをさりげなく探ってみると。まだ1匹しかつれていないよう。近くにつり上げられたのにバケツにも入れられず力尽きている魚も発見。今度来たときは釣りでもしてみようかな。
対岸を見ると煙突の先から炎が出ている。フレアスタックだ。工場から出るガスを煙突の先でわざと燃やし無害化する機能。やっぱり、フレアスタッフは工場の花形だと思う。京浜工業地帯にも何本かフレアスタックがあるが、「炉に火が灯っている」という感じがたまらいない。大晦日でも変わらず稼働している姿が良い。

ちどり公園より
(写真右手にある「K」の文字はなんだろう。。。)


≪今回の撮影ポイント≫
ちどり公園

(おまけ)
DSCF0021.JPG
ちどり公園の落書き
「A女E女」と「マリークリスマス」が何とも香ばしい

日本を憂う(仮)