あれよあれよと3回目。
皆さんは「ランドウォーカー」をご存じでしょうか。以前TVに取り上げられ、話題になったこともあったのですが。簡単に言うと「人が搭乗できる」「巨大ロボット」です。ええ、巨大ロボットが存在したのです。百聞は一見にしかず、ロボットの画像を見てください。
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『ランドウォーカー基本データ』
【全高】:3m 40cm/【総重量】:1000kgw
【搭乗人員】:1名
【動力】: エンジン(250cc)/【移動方法】:すり足二足歩行/【移動速度】:時速1.5km/h
【搭載装備】 エアー砲 2式 (クッションボール)
・右側:バルカンタイプ(6発)・左側:ショットガンタイプ(6発)
【コクピットモニタ(切替式)】:本体の前下、後下
開発したのは群馬県にある榊原機械株式会社、開発課の南雲氏。少年の頃の夢を実現してしまった方。
以下は「ランドウォーカー」開発インタビューで開発のきっかけを聞かれた際の回答です。
「(ランドウォーカーを開発したのは)自分が乗って見たかったからです。私もアニメは見てましたから、こういうものがあったら、乗ってみたいと思っていました。40歳くらいまでの男性なら、誰でも一度は考えたことがあるでしょう?アニメというのは人が乗り込むロボットが中心ですよね。誰でも乗ることができて、遊べたら楽しいだろうと……それがきっかけですね。」
「そして、新しい分野に進出していくためです。弊社の事業は環境設備や農業機械の開発、製造ですが、実際はあまりコダワリのない会社なんです。実は、もともと「すり足歩行」の基本技術を会社が持っていたのですが、それを初めてみたとき、これは使えると思ったんです。でも今のロボット作ってるメーカーさんに対抗しても仕方ないですし、ウチは大きい機械が得意ですから、すり足できて、さらに人が乗れるロボットのほうがウケルのではないかと。作ろうと思った当時は、どこの会社も搭乗できるロボットは手がけてませんでした。」
開発インタビュー
榊原機械株式会社
そんなこんなで開発されたランドウォーカー。販売しているそうです。販売価格は3600万円・・・。量産化されれば360万円まで下げられる可能性があるそうですが・・・。皆さんも「夢」を現金で手にしてみませんか。現在、ランドウォーカーのイベント出張やレンタル業務もおこなっています。で、実際にイベント会場へ行ってきました。
さいたま市商工見本市・コラボさいたまにてデモンストレーションをおこなっていました(11月13日で終了)。
お子達がわらわら。今の子供にも巨大ロボットは大人気なようです。全体的に見るとお父さん世代のほうが多かった印象がありますが。実際に「ランドウォーカー」が起動すると、周囲から歓声とも感嘆のため息的なものがでていました。
いやぁ、良かったですよ。カメラを握る手も汗ばみ、瞬きも忘れ、口も開けっ放し。運良く警備員に追い出されない程度の不審人物っぷりで「ランドウォーカー」を見つめていました。
デモンストレーション終了後に、榊原機械開発課の方とお話をさせていただきました。「一応」仕事で見にいっていたので、個人的な質問はせずにイベントでの利用方法等を聞かせていただきました・・・泣く泣く。
「ランドウォーカー」が開発される土壌があるのは良いですね。この国は。