« トイレも見かけによらぬもの | メイン | 休日に出勤。社内で何を食べるか。 »

2005年7月 7日

男爵、転職ドキュメント(3)

今日は七夕だったらしい。

もっとも夕方にかなり強い雷雨があり(雷鳴にかなりビビる)、女性の浴衣姿もかすんでしまっていた。在職中は今日が"何の日か"など何も関心がなかった。
広告業いう、ある意味時代や季節を先取りする職業でも、実際はこんなものである。

さて、今日はバリバリのベンチャー企業の事例について書いてみたい。
筆者がおもに受験している企業は創業から10年以下の比較的新しい企業が多い。
一般的にはベンチャーと言えると思う。

一通り企業を回ってみて、ベンチャーにはいくつかの段階があることを発見した。大きく3つの段階がある。

(第一段階)社長が主役
(第二段階)番頭が主役
(第三段階)社員が主役

(第一段階)社長が主役
創業直後~数年間の状態で、誰が社長なのか傍目からは区別のつかない状態。事務所もタコ部屋。営業活動もメディアへの対応もすべて社長が行うため、「あの社長の会社」と認識される。社員もその強いリーダーシップに引っ張られる形となる。

(第二段階)番頭が主役
ある程度売上げが上がってきて、社員も増え、部署がいくつかできる。売上げをさらに上げるためにストックオプションなどのインセンティブを設けて、部署同士を競わせる。「●●営業統括リーダー」的なヤリ手部長などが多く登場。

(第三段階)社員が主役
さらに進んで企業の社会的認知が高まり、福利厚生などの制度がしっかりしてくると、急に優秀な人材が集まりはじめる。経営側も業績を伸ばすためには結局のところ社員のモチベーションを維持するのが一番との認識に達し、一般社員主導の新事業立上げなどが活発化。


■case4 メルマガマーケティングE社
上記で言う「第二段階」の会社。
200万人のメール会員を事業基盤として、自社運営メール媒体(懸賞系メルマガ)運営。インターネット及び会員データベースを活用したEメール配信サービス、インターネットリサーチサービス等のマーケティング事業を展開。今年度株式公開準備中。

◇志望理由
ぶっちゃけて言うと、「いろんなタイプの会社を見てみたい」という理由。資料を見た程度では事業内容は把握できなかったし、雰囲気もよくわからないのでとりあえずエントリー。

◇いきなり筆記ですか?
面接のため、会社を訪問。面接かと思いきや、SPIの性格検査用紙を渡され筆記試験をすることに。加えて経歴紹介と自己PRの作文を書くように促される(ちょっと引いた)。
その後に面接とのこと。なんか厳しく吟味される模様。はたしてどんなお奉行様が登場するのだろうか?

◇18時間働いてます!(そ、そうですか...)
ヤリ手系の営業部長が登場。株式公開前なのでとにかく多忙であるそう。1日18時間働いているとも。経歴云々よりやる気の有無を強く確認された。-というよりは無限の体力を引き出すやる気と言った方が適切かも。

筆者は条件次第で可能である、と答えたがどうも反応はパッとしない
『ハイ!出来ます!押忍!』
と言えばよいのか?

◇何のために働くのか?
仕事が過酷なのは別にかまわない。だが、続けていくためにはドリームが必要だ。出来れば社員が共通の目標を持っていて欲しい。それを聞いてみた。

営業部長曰く、個人で各々目標をもってやっていると思うが特には無いとのこと。強いて言うなら儲かる仕事をするということ、社員が自分自身の会社である事を意識していることなどが確認できた。

筆者が求めたのはそういった最低限の意識ではなく、もっと高次元な目標だ。(たとえば世界征服とかでも良いけど)

この程度で命を削るのはイヤだな、と思った次第です。
(合否の連絡はまだ来ません。)
っていうか、もうどうでもいいし。


●blogランキングに参加中!!。ワンクリックご協力をおながいします!!!!



このカテゴリーのバックナンバー

  

関連するかもしれない記事

  

とぐろ系マップ

track feed
Powered by
Movable Type 4.26